先日、屋外消火栓ポンプの更新工事の現場で、とても珍しい設備に出会いました。
ポンプの横に何かついているの、お気づきでしょうか?
そう、エンジンです!
発電機ではなく、エンジンなんです!
「非常動力装置付消火ポンプユニット」です
通常、消火ポンプは電気で動きますが、非常時に停電してしまうと使えないという弱点があります。
しかしこの設備では、停電時にエンジンが直接ポンプを駆動してくれるんです!
つまり、非常用電源がなくても火災対応が可能という、非常に心強い仕組み。
正直、私も初めて見ましたが、感動しました。
まだまだ現場には知らない設備がたくさんありますね。
日々勉強です!